管路内テレビカメラ
下水道メンテナンスにおいて、施設が持つ処理機能を十分に発揮するためには、流入下水の性質を把握と、各処理工程、活性汚泥の状態、処理水質等の状態と変化などを常に把握しておくことがとても大事です。
谷黒組では自走式の高感度特殊カメラを用いて下水道管施設の調査を行っています。
下水道管施設は点検調査員が入って管内調査の出来る場所は大変少なく、人が入れない小口径管の場合は、調査は困難を極めます。このような時はテレビカメラを下水管の内部に入れ、管内の状況をテレビ車内のモニター画面に映し出し、上下左右の管内状況を克明に調査することが出来ます。